tizen-iviをVirtualBox で動かしたい

tizen-iviのイメージがVMWare用に出ているのだが、VMWareは有料だし無料のVirtualBoxで動かせないか試してみることにした。

環境は、Mac10.9.2、VirtualBox4.2.22

こちらのサイトがtizen iviのwikiになっているのでそこを参考にしながら進める。
https://wiki.tizen.org/wiki/IVI/IVI_3.0_VMware

今回ダウンロードしたのはこれ
tizen_20140115.4_ivi-release-mbr-i586-sdb.raw.bz2

ダウンロードしたものを解凍します

bunzip2 tizen_20140115.4_ivi-release-mbr-i586-sdb.raw.bz2

qemu-imgコマンドでVMDK形式に変換

qemu-img convert -f raw -O vmdk tizen_20140115.4_ivi-release-mbr-i586-sdb.raw tizen-ivi-pre-3.0.vmdk

macだと大変そうだったので、VirtualBoxubuntuを動かして、その中でこのコマンドを実行して変換しました。)

VirtualBoxを起動して新しくマシンを追加します

タイプは「Linux」、バージョンは「Fedora」を指定


メモリは1GBぐらい


ハードドライブは一旦指定しない。
ポップアップで「OSが〜」と表示されるけど、一旦は無視する


ビデオメモリは最大を指定した

これで、マシンが追加されます。
次に、マシンを選択して設定のメニューをクリックします。

システムの設定


起動順序で、フロッピーとCDのチェックを外します。


「PAE/NXを有効化」にチェック

ディスプレイの設定


「3Dアクセラレーションを有効化」にチェック

ストレージの設定


ストレージツリーにあるものをすべて削除したあと、追加のアイコンから「IDEコントローラーを追加」をクリック


追加されたコントローラを選んで、追加のアイコンをクリックして「ハードディスクを追加」をクリック


「既存のディスクを追加」をクリックして、最初に変換したVMDKファイルを指定します


こんなかんじで追加されるので、OKで設定を終了

仮想マシンを起動

これで、かっちょいい画面でも表示されるのかと期待したら、なんだかbootの途中で止まってしまう。。

次はこちらのwikiを参考にしながら進める
https://wiki.tizen.org/wiki/IVI/IVI_January_15,_3.0-M2-EOY#Virtual_Machine

上記の画面の状態で「Ctrl + F3」を入力すると、ログインを促されるので、root /tizen では入ります。

wikiに書かれていることを色々試してみたけど、うまく起動できないですね。。
今日はつかれたので、続きはまた今度