洗濯物干し場

法律的に家の壁と隣接する住宅の境界までに50cmの隙間を確保する必要があります。

そこで、洗面所がある家の裏側を50cm開けるならいっその事洗濯物が干せるぐらいのスペース(80cmぐらい)を確保してもらい、洗面所からそこに出れるように扉も付けてもらいました。
これにより、洗濯機から物干しスペースの動線が短くなり、色々と便利になるだろうと思いました。

洗濯物を干すためには屋根がないと意味が無いですが、市販のベランダ用の屋根だと15万以上したり、高価だし無理やり作ったスペースだけに、かなり特殊なサイズとなっているので、標準よりも工事費が高く付いてしまいます。

そんなわけで、洗濯干し場の屋根作りをDIYでやることにしました。

柱は2x4材を利用して建てて、桁や屋根の部分には角材などを用意しました。

作るにあたって、例のごとくジョイフル本田で買ってきました。

  • 木材
  • 束石
  • 雨樋
  • 透明の波板
  • ペンキ(2L)
  • ラティス

これらを購入して、4万円ぐらい。

最初に柱の寸法を測って、それに合わせて木材を切ります。

防腐剤加工がされている木材を使っているのですが、見た目と耐久性を上げるために、ペンキを塗ります。

色を塗った状態

柱を立ててみる

屋根の骨組みを組み立てて

屋根に透明の波板を付けて

ラティスも取り付ける

実際にDIYをしてみて分かったことは、思っていたよりもペンキを塗るのに時間がかかるということ。
ラティスは元々茶色に塗装されていたので、白のペンキを一度塗っただけでは見た目が汚くて、二度塗りをしたんだけど、、
180x90のラティスを3枚塗るのに6時間ぐらいかかった。。。
永遠とペンキを塗りながら、ベストキッドの「ダニエルさん」の気持ちが痛いほどわかった。