JAWS DAYS 2016
今年も開催されました! jawsdays2016.jaws-ug.jp
前回の参加記事はこちら sparkgene.hatenablog.com
昨年と同様、今年もHackDayのスタッフとしてお手伝いしました。 ただし、今年は当日スタッフとしてではなく、事前準備からHackDayの開催に向けた準備をお手伝いしました。 事前申し込みが1500名、当日参加が1100名を超えるような、巨大なイベントが出来上がっていくのを見れたのは非常に楽しかったです。 大きく7トラックのセッションがあり、それ以外にもスポンサーのブースが有ったり、SAに相談できたり、カルタ、麻雀など、盛りだくさんのコンテンツでした。 今年はイアホンの貸出もあり、スピーカーの声がよく聞こえて評判はかなり良かったようです。 中には、参加中のセッション以外のチャンネルを聞くという2度美味しい楽しみ方をしている人もいたようです。
キーノートの様子。 アンケートを取ったら初参加の人が6〜7割と、幅広いユーザーが参加したのも今年の特徴なのかなと。
それにしても、これほどのイベントとなると、殆どシステムの開発と同じような感じですね。 しかも、100%リモートワーク。
さまざまな会話がSlack上で行われ、やらなければならないことはチケットで管理され、たまにオフラインで集まって調整といった形は、普段の業務と変わらないです。 そして当日は、参加者が快適にイベントに参加できるように、スタッフそれぞれがその場で判断したり、相談したりして運営していくのは、リリースしたサービスの障害対応や、エンハンスに近いとも思います。
HackDay
初級編
HackDayは初級編と中級編の2つのコンテンツを用意しました。
初級編は満席で、OpenBlocks Iot + SORACOM + AWS IoT + Elasticsearch Serviceを使った、センサー情報の収集〜ビジュアライズまでを体験できるセッションでした。 ビジュアライズまでやってるのに、全部マネージドサービス使っているので、サーバレスという最強の環境です。
中級編
中級編ではMaBeeeをAWS IoT〜OpenBlocks経由で操作するというセッションでした。 ネットワークの調子が悪く、結局完走出来たのは一人だけと非常に申し訳ない結果となりましたが、一人でも完走者が出て良かったです。 MaBeeeは6月頃に発売されるようですが、すごく面白そうなので手にれたいと思います。
恒例のLT大会
一通りセッションが終わると、LT大会が始まります。とてもLTとは思えないような凝ったものもあり、ビールを飲みながら聞くのが楽しいです。 一日中チューターとして立っていたので、このタイミングでやっと椅子に座れましたw 案の定、翌日は筋肉痛です。。。
打ち上げ
去年とちがって公式な打ち上げはなかったので、有志でふらふらっと飲みに行きました。 ギネスビールとか飲みまくって、楽しく飲みました。(さすがにHubへいく元気はなかった)
11時月頃から手伝い始めてあっという間の4ヶ月でした。 次回のJAWS DAYSはどんなイベントになるか楽しみです!