AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト

先日、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトの認定試験を受けてきてきました。
結果は無事合格。

総合スコア: 83%
内訳
1.0 高可用性、コスト効率、耐障害性、スケーラブルなシステムの設計: 84%
2.0 実装/デプロイ: 80%
3.0 セキュリティ: 75%
4.0 トラブルシューティング: 100%

日頃運用でつかているからか、トラブルシューティングは100%とれたけど、自分でもわかっているがIAM周りの知識の無さが、セキュリティーの点数に出てしまったかなって気がする。

勉強方法

受験料が16,200円と、軽い気持ちで受けて落ちたとなったら結構ヘコむので、念のため事前に情報収集しました。
実際に試験を受けた人のブログをいくつか見て回った所、だいたい以下の様なことがされてました。

  • ワークショップの受講(有料)
  • 模擬試験を受ける(有料)
  • サンプル問題を解く
  • 各サービスの製品の詳細&よくある質問を読む
  • マイスターシリーズのスライドを見る
  • クラウドデザインパターンを読む
  • 書籍を読む(有料)

自分の場合は、いかに安くをモットーに、有料の物は見送りました。
ということで、やれることは、以下のものになります

  • サンプル問題を解く
  • 各サービスの製品の詳細&よくある質問を読む
  • マイスターシリーズのスライドを見る
  • クラウドデザインパターンを読む

・サンプル問題は、どんな感じの問題なのか雰囲気がつかめるし無料なのでぜひやっておくといいです。
http://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

・普段利用していても、サービスの細かい機能まで使っていないことが多いから、「製品の概要&よくある質問」はひと通り目を通しました。
https://aws.amazon.com/jp/documentation/

・マイスターシリーズとクラウドデザインパターンは、普段から見たりしているので特別なことはしませんでした。
http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan

プロフェッショナル

次のレベルはプロフェッショナルですが、サンプル問題を見るとAWSのサービスに関する知識よりも、もっと実践的な知識を必要とされているのがわかります。
http://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-professional/

なかなか厳しいですね・・。
プロフェッショナルはまだいつ受けるか決めてませんが、さすがに模擬試験ぐらいは受けてみようと思いました。
自腹で受けて、落ちたら32,400円って金額はなかなかなものだしね。